美しい場所の探険

タンボーseason 16 day2

本日社領方面に展開。 離着陸する飛行機の便が激増している印象である。 昼食は、3年ぶりの餃子王改め中華料理合鑫園にてエビチリ丼880円。 中国語のTV番組が流れている店内は、アラモアナショッピングセンターのフードコートを彷彿とさせる。と言えなくもな…

デジタル化された「ストロボスコープ」

本日のNHK《へんてこ生き物アカデミー》で、鳥の飛翔の動きを合成したムカデのような不思議な連続体の画像が紹介されていた。デジタル化以前には、被写体の動きを一コマのフィルムに浮かび上がらせるストロボスコープというテクニックがあった。ごく短時間の…

植物散歩

Aesculus x carnea Heyne 第四波が深刻化する中、タンボー2021のための挨拶回り。 Bookoffで時間調整後、おうかがいする。 ご辞退の申し出を承りつつ、今年度は遠隔でなんとか、などと粘ってブレンドタイプの落とし所にご誘導申し上げたりするのも、心苦しさ…

ISS観望

CEOがどこからか「キボーがよく見えるらしい」と聞きつけてきた。 キボーも光っているだろうけど、大部分はコクサイウチューステーションでしょう。 ということで快晴の夕方、二晩連続で夫婦揃って庭で観望。 ISSディテクターが出現時刻と方角をリアルタイム…

1年に3日だけ見られる花

毎年この時期に、通勤路の一角でラベンダーのような濃紺の花を見かけていた。 しかし、撮影しようと思った時には雑草と一緒に刈り取られて跡形もなくなってしまうのが数年の恒例となっていた。 今年は日を追って撮影できるが、花がだんだん落ちているのがわ…

テ料理本のゆくえ

いつもは忘れてしまっているが思い出したら気になることがある。そのうち思い出せなくなってしまうまでに解決しておきたいものである。 そのひとつがテ料理本で、いまだに助けられることが多い(ので自炊して座右の銘にした)と書いているのに、座右に見つか…

15年と15分かかった魚釣りの話

筆者は旧Nifty-Serveのバイオフォーラム(FBIO)に大変お世話になった。 ちょうど秋葉原でMacintosh Portbleの出物を見つけて買って帰り、一時期出向先の勤務先まで持参(というにはデカく重すぎたが)して未読記事を読んでいた。当時はモデムを介したダイアル…

知的冒険 of the year

ゲノム微生物学 現代生物科学入門、岩波書店 ネオ生物学シリーズ、共立出版 相互作用科学シリーズ、森北出版 展望論文, (2), (3), (4), (5), (6), (7), (8), (9) NGL viewer Gologi(Conwayのライフゲーム) Frax 重ねるハザードマップ earth::地球の風、天気…

smart watch of the year

TrackBeeスマートウォッチ

beverage of the year

クワス

気象現象 of the year

四ツ目低気圧(後九ツ目) 熊本県記録的豪雨、続報

人生100年時代に向けての住環境シフトについての文献集 of the year

満65歳になった日から最初に到来する3月31日が筆者にとっての定年になる。 そう遠くはない未来ではあるが、この間職場でその後のプランを問われて、つい海辺に方丈の庵を結んで浜櫛梳に打ち込んでみたい。できれば、志賀島から芦屋海岸まで数か所に出張所が…

Row Row Row Your Boat, RO/RO ship

ハカタポートレイディオを聴取していると入船出船の中に時々「ローロー船」が登場する。オールで漕いでいるようなボートがいちいち入出港を交信するのか気になっていた。 ところが、島が動いているのではないかとのけぞるくらい大きなトカチも、このローロー…

4連休2日目

10時頃起き出すと家族は出払ってしまっている。 本店教育部プレゼンの準備のためにのんびりと《CONTAGION》(2011年公開)を観る。 おそらく新型インフルエンザを想定したMEV-1ウイルスによるパンデミックを想定したストーリーで、コロナ禍の現況をまことに…

21世紀のアマチュア科学者 第1編 天文学

C L Stong編《アマチュア科学者》という、古い単行本がある。1950年代からのScientific American誌の連載コラムでアマチュア科学者の研究テーマを紹介したもので、中学高校の頃に市の図書館から借り出してワクワクしながら読んだ筆者にとって、影響を受けた…

新春交礼会

9時から本店営業部でクライアントを接客後、書類書きメールの返事書きをすませてバスに飛び乗る。都市高経由で博多駅終点まで行くので、道中Docomoのデータ通信の電波強度チェック。ほぼ想定した時刻に到着して、徒歩にて会場に向かう。 二千人は入っていそ…

4色ボールペン

昨年は、手帳の使い方というよりも残された時間の使い方について、新井直之氏の著作や木下是雄先生のエッセイをもとに考えを進めることができた。概ね3か月に一度自分のために「編纂」した手帳を改訂して(使い捨てて)いく。こういう使い方にセリアの10月始…

夜間植物ワークアウト

街のいてふの葉が黄色くなって、かなり落ちてしまっているのを思い出して、思い立って深夜の西通りのマロニエの樹(のふもと)を見に行く。 まだ完全に落葉しているわけではなさそうであるが、落ちている実も見つからず。 本年の筆者の実績は、10月31日に3個…

令和元年のビーチコーミング第15回目

振休をとって、ビーチコーミングに赴く。 潮回りも大潮と申し分ないが、お天気は陰鬱な日本海側の初冬の曇天で後半は雨に降られた。 場所はこれまで未踏の「幣の松原」海岸と決めていた。 前回福津市のコミュニティバスをとてもよい形で使えたので、今回は地…

ちょっと調べたくらいではわかりそうにないこと2019

問題1 はてなブログでは、サイドカラムの「月別アーカイブ」で月ごとの記事のリストが見られるが、これはたとえば「2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧」で、テキストは先頭の4行くらいしか表示されず、尻尾は省略されてしまう。テキストを省略せずに表示でき…

暁の植物散歩

昨晩いろいろ調整して本日を振休に変えて目覚めたら5時であったので、支度をして計画通り家を出る。 始発に乗りそこねたので、二本目で天神に出て、きらめき通り、西通りをチェックする。 空はまだ暗く、ストリートを歩いているのは深夜族である。 マロニエ…

暁に目覚めて

夜中に何度か脳梗塞で左半身が麻痺してしまった夢にうなされて目が覚める。 ついに6時50分に起き出して、夢を反芻しながら朝風呂に入る。 外は木枯らしが吹いていて、「どうと吹いた風」でトチノキが実を「ばらばらと落とし」て転がっているあの通りに行って…

マロニエの実reprise

本日「サイエンスする」4日目。 帰りに少し遠回りして西通りの路側帯を目を皿のようにして探して歩くが見つからず。 きらめき通りの中ほどに至ってこの間の倍ほどのサイズのが一個見つかって、喜々として帰宅。 いずれもベニバナトチノキと聞いていて、葉の…

マロニエの実

ほんとのハロウィーンの今日、昼まで本店営業部で営業の後、フジサキ経由でクロスプラザに至る。 温玉のせカルボナーラをいただいた後、90円のホットコーヒーを買ってメールチェック。 13時から2時間のブレインストーミングの後、タカチホカメラ西新店の中古…

上の子の誕生日

31年前のこの日はもう初冬の一日であって、岡山の西川緑道公園のイチョウが黄色くなっていたことを思い出す。 焼肉なべしま 姪浜店にて記念の晩餐。 リング状のシーリングライトが、ワイヤで吊られて電源コードなく光っている魔法が気になってしようがない。…

Ombra mai fuの樹の下に

本日フィールドワークの打合せに歩いて向かう途中、通りかかりの街路樹の植え込みに枝や葉が散乱しているのが目に入った。台風17号の後片付けがまだ追いついてないのであろう。 どこにでもある街路樹のように見えて、このプラタナスのご先祖の樹下で医聖と呼…

これからもけっこうご贔屓に

少し早めに失礼して帰る途中、西通りにベニバナトチノキがあったことを思い出し、実のつき具合の様子を見てから帰ろうとして、そういえば一昨日「けっこう安い」iosysさんがこのあたりに開店したことを地下鉄の広告で見たのを思い出して、Google mapのナビゲ…

#YouToo

フジサキで午後の課程を終了したところでハコザキグーシュラインに移動し、ムクロジの実の捜索と収集を行なう。 庭に転がっているのを拝領して、もう一個ないかとすみずみ眺め回していたら、一個お隣りのヤツデの木に引っかかっているのを見つけた。 横のポ…

タンボーシーズン13 4日目

本日はハカタ駅前の古刹からスタート。 山門の裏にあるヨモギのような葉の木に近寄ってみると、クワの実のよりも小粒の実がついているのに気がついた。 熟れて紫になったのを、鳥が食べ散らかして、参道の石が紫に染まっているところもあった。

無患子の実

先日ハコザキグーシュラインにてムクロジの実を拝領して、その数は一年間で二十五個となった。 実の外側はサポニンを含み、究極のエコソープとして市販もされているという。ハサミでやさしく切れ目を入れて、まとめて中の種子を取り出す。大変硬質であって、…

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