帰宅して機材を整え、会場に向かう。昨年もこの時期であったが、あれから早くも一年。スペースの加減で三脚が立てられないのは織り込みずみ。Lumix GH2を一脚につけてフルハイビジョン録画しながらうつらうつらする。

今年はじめてのモンスーンの来襲にて、体調はなはだ悪し。シャワーを浴びて出社し、来年度新規採用の説明会に出席。

宿舎に戻ってゼロハリバートンを受け取り、大江戸線で羽田空港に向かう。西新宿五丁目駅で搭乗便出発60分前の便に乗車して、さすがにこれはまずいのではないかと気がついた。出発15分前までにバゲッジチェックインカウンターにたどり着けるかどうかギリギリ…

これで、渡辺弘行作品を《髪》1954年、《真珠》1967年、《裸婦》 1972年と年代順に拝見してきたのである。先のタフちゃんさんのブログへのようこさんのコメントを拝見するに、「25年ほど前に」ご逝去されたとあるが、生年についてはよくわからない。今年孫娘…

大江戸線牛込柳町で途中下車して、東出口の行き先案内の筆頭に出ているあかね苑をめざす。 坂を上って、路地を入り、市谷小学校の前を通りぬけ、あかね苑正面に到着。渡辺弘行氏のもうひとつの彫像をあっさり発見。大変よく手入れされていて、大切にされてい…

ゼロハリバートンを宿舎にあずかってもらって会場へ。 いろいろと難しい問題があって、その原因の一つがリファレンスのゲノムデータの欠落部分であることをうかがう。

昨晩のフライトで羽田に到着。今朝は新宿ニューシティホテルで目覚め、大江戸線、半蔵門線を乗り継いで水天宮前駅へ。 レセプションで渡されたのが、このスローガン入りの携帯ストラップである。バイオインフォマティクスこそ「漢（おとこと発音する）のサイ…

帰りがけに会場（公会堂）の入り口に、朝倉響子作品《ソフィー》を見つけて一驚を喫す。日のあるうちに、ご近所でもう1作品拝観することはできないであろうか。と考え、近くのシティエアターミナルのマクドにて、mobilepointに接続し検索。水天宮前駅の先の…

Simplism iPad用アウトドアバッグが到着。オレンジ色のターポリンのケースがなかなか精悍な印象である。それで、どうしても雨の中フィールドテストを行いたくてしょうがない。それも、かなりの豪雨に降られてみたい、というような不謹慎な希望がある。 本日…

雨降りの夜に撮影することをノミナルとするならば、撮影時には両手を使いたいので、ちょうど胸のあたりにiPadをうまく保持できないものかと感じることも多かった。すなわち、軽いメッシュのベストに、pad系端末を放り込んで収容できるフラップ付きのポケット…

2冊目が届いたので、綴じしろの接着剤の激しく劣化している方の背中を裁ち落として自炊。 先だっての札幌、大分での彫刻散歩で、手にして歩いたのは、それぞれ紙焼き本（札幌市発行の札幌散策2010ー野外彫刻を楽しむ小さな旅）およびiPad(大分市ホームページ…

もともとtDiaryでは、個々の段落を日付html#p段落番号で参照している。はてな形式への変換にあたって、個々の見出しにつける番号がよくわからなかったので、テキトーに日付+段落番号としてみたら、最終的に/日付/日付+段落番号で参照できるようになった。 と…

これまで脊振周治院は、自前のサーバーから各種のサービスを提供することを目標としてきた。なぜわざわざ自宅にサーバーなんか立てるの？という（濫觴期を知らない若い世代からの）質問には、10年前にはまだ今のようなサービスが存在せず、自前でtDiaryをイ…

昨年12月にりょういちじいちゃんが亡くなり、すみこばあちゃんは体調を崩して幽冥境を彷徨することとなった。全く予想だにしなかった展開に途方に暮れてしまった実娘二人の相談の結果、実家を処分することになった。 CEOと義妹とが、わずかに形見の品を搬出…

早寝早起きして、誤嚥性肺炎で再入院しているすみこばあちゃんの見舞いのためトンボ帰り。0750時に出発して、現地では分刻みにスケジュールをこなして、やっと2420時に帰投という強行軍なり。 山陽自動車道を降りてつきあたりの信号に、「圓鍔勝三彫刻美術館…

昨日言及した小伝の「年を取ってもう大きな彫刻を作る体力がなくなってから」というくだりを胸が詰まる思いで読んだのであった。「年を取って野外彫刻を鑑賞しに行く体力がなくな」る日までに、ぜひ拝見しておきたいと念じてたどり着く。 《真珠》像は新旧の…

朝9時から缶詰になって、16時頃に終わる。タクシーで宿舎にとって返し、預けていた荷物を受領後、北松戸駅から常磐線各停・快速を乗り継いで、日暮里へ。そこから、山手線に乗り換えて高田馬場へ。 かなり疲労困憊していて、駅前のカフェで小休止。駅にコイ…

常磐線各停で一駅お隣りの松戸駅に移動、松戸市役所を目指して歩いて行くと、京葉ガスお客様センターの建物の角にいきなり佇んでおられるのでのけぞってしまった。花崗岩の台座の裏に製作者名が刻まれているが、建物との距離が近く判読は困難である。彫刻本…

預けた荷物はすでにアサインメントされたお部屋にほうりこんであるという、手回しの良さで、スムーズなチェックイン。 せっかくここまで来たのであるから、疲労困憊しているが、もうひとつだけ撮影に回る。

ワークショップ形式なのであるが、これは、実のところ認知科学の領域の話題であろうとも思われた。ウェルカムバンケット終了まで7時間を寝るひまがないほど興味深く過ごす。

関西の野外彫刻には、バックに「ラリー新宿」という文字が読めるカットが含まれていて、公園外のギャラリーか何かに近接しているのであろうかと思って捜していたのであるが、どうにもたずねあたらず。ただし、公園の案内図にはちゃんと彫刻の設置場所が掲示…

梅雨入り前の熱帯夜にて、窓を開けたまま寝てもまったく問題なく、さわやかな目覚め。昼からの会議に出席するため、朝寝を楽しむわけにはいかず、9時に起きてシャワーを浴び、パッキングして10時に出発。 眼下の新宿中央公園には、渡辺弘行《髪》があるが、…