iPadをうまく収納する智慧

 雨降りの夜に撮影することをノミナルとするならば、撮影時には両手を使いたいので、ちょうど胸のあたりにiPadをうまく保持できないものかと感じることも多かった。すなわち、軽いメッシュのベストに、pad系端末を放り込んで収容できるフラップ付きのポケットをうまいこと追加したようなイメージが一つの理想像なのである。一体どこにどういう向きでポケットを設けるのが、最も安全で便利なのか?合衆国のドクターの白衣にはすでにiPadの納まるポケットが標準装備されているというが、いったいどう配置されているのであろうか?と疑問は尽きないのである。iPadをうまく収納する智慧は、我々人類にはまだほとんどないように思われる。
 なお、筆者は百均のB5サイズのファスナー付きビニール袋に入れて使用し、そこそこの防水性は確保しているので、ネオプレン素材でフラップがあるような構造なら、それほどヘビーデューティー仕様でなくてもよさそうに思われる。こういうことを念頭において、amazon.co.jpで製品を検索してユーザーレビューを拝見すると、臭すぎて使えない製品とか、使い始めるとすぐに中の緩衝材が剥がれてしまう製品とか、恐ろしいことが書かれている。筆者の用途をさらに研究するために、超安値のSimplism iPad用アウトドアバッグをオーダーしてみた。

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