ジパング倶楽部の2割引クーポン3枚を使って近場(防府・周南市や大分)に出かけて、4枚目以降の3割引クーポンで手配したほうがお得であるが、色々なチャンスとのかねあいもあって、少し予定が早まるかもしれない。
Scaniverseでの3D photogrametryでは、メッシュが構築できなかったり表情が歪んだりしやすい傾向があった。raw dataを残しているものについては3D Gaussian splattingで再解析してかなりリカバリできた(と思っている)が、一方で鋳肌荒れが目立つ欠点も見えてきたように思われる。昨年に続き平日おじゃまして、回りきれなかった新谷琇紀作品と恩師の作品を3D Gaussian splattingで押さえていくという方針で進めたい。
候補作品は以下の通り:
阿部誠一《二人の「見つめる女の子」》
新谷琇紀《A GIRL ON A DOLPHINE》
阿部誠一《女の子・二人》
再撮は、昨年もおじゃましたポートアイランドの新谷琇紀作品群で、暗くなってからロケハンに行ったので、回り込めばこんなに鑑賞できたのに、今の今まで気づかなかったとは、迂闊にもほどがある…。
若葉が茂ると、写しにくくなるだろうか…。
新谷琇紀《愛の手》
いずれも超高台座の上の「高嶺の花」なので、3Dスキャンはレンジ外となることを覚悟し、望遠で引っ張らせていただいて、その後2ブロック向こうの日本芸術会館にもお邪魔したい。山川光里《古典と現代》をなんとかしてデスクトップ背景にできないものか。と考えている。