2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

人を育む社会を育む

念願かなって、第二の父母祖母の墓参を果たす。11時に墓所に集合して、40年ぶりに同じ釜のメシを喰った同胞と再会。第二の父母はこの世にないが、あの頃まだ小学生だった娘さんがいろいろとお世話してくださった。ありがたい。 ngarts.hatenablog.jp 墓参の…

佐藤忠良作品を巡る旅

佐藤忠良《レイ》 土曜の朝7時台から御堂筋を散策。この時間帯なら通りは(40年前の)黄金週間中のように人通りもなく静かで、ScaniverseのSplatモードで3D Gaussian spalattingするのに最適である。撮像して、次の彫像に向かって歩いている間にsaveして、次…

数学の力で医学の真理に迫る

特に出された本を宣伝されているようでもないが、なかなか「真理」に迫ることが話し合われていて素晴らしいと思った。また、立場(職種)の違いによって関心の持ち方やアプローチのしかたが異なるという点も、わかったつもりでも気付かされるところが大きい。…

TeX Live 2024

退役後の執筆のための基幹ソフトウェアTeX Liveが2024にアップグレードされたので、喜び勇んでTeX Live 2023をアンインストールしてインストールしたのだが、2023の時にBiberを使えるように設定を少し変えたことをぼんやり思いだして大いに慌てた。 たった3…

あと2週間

あと2週間となって、メールアカウントやMicrosoft365のアカウントの退役後の失効がアナウンスされてくる。 どこかのwebサービスに社の公式アカウントで登録しているような場合、認証メールが届かなくなって困ることに不意に気がつくおそれは十分にあって、こ…

Moralerspaceフォントを使ってみる

一昨年手術した方の網膜が腫れて、フォーカスがあわないというか視界がぐにゃりとなるのを、ステロイド注射などで抑えて、だましだまし仕事してきた。抗炎症薬の点眼のおかげか、一応腫れはひいたようなのであるが、ふだんVSCで作業するようなときも、視認性…

CEOはお米と食品を調達するというが

退役を前に送別の宴シリーズの開幕となった。 退役記念のお品はカタログで選んで頂戴するのがいまどきらしいのである。 カタログを最初から最後までめくっていく、その途中から何か勿体をつけた厳選品をほんのちょっとだけというトレンドに出るのはため息ば…

鳥山 明(Apr 5, 1955-Mar 1, 2024)

ご冥福をお祈りする。 急性硬膜下血腫でご逝去とのことで、昨年慢性硬膜下血腫を除去する手術を受けた筆者には、他人事とは思えない。 しかし、作者がたった3つ年上で、1980年にデビューしてDr. SLUMPをヒットさせた時には25才であったということに驚いてい…

野外彫刻をめぐる旅大阪編(wishlist)

昨年は時間の都合で名古屋から神戸に直行してしまったが、まずは御堂筋彫刻ストリーㇳから。 40年前によく通りがかった頃にはなかった彫刻群である。1991年に「御堂筋彫刻設置基本計画(修正案)」を策定され、いわゆるバブル期の野外彫刻建立ブームのしんが…

アラン・ケイ《コンピューター・ソフトウェア》

彼らのもう1つの驚きは,最初のスプレッドシート・プログラム(VisiCalc,ビジカルク)を買った大部分の人が,それを過去の計算に使うのではなく,将来の予測に使ったことだった。彼らは“かしこいエディター”を開発しようとしたのだが,結果的にはシミュレーシ…

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