佐藤忠良作品を巡る旅


佐藤忠良《レイ》
 土曜の朝7時台から御堂筋を散策。この時間帯なら通りは(40年前の)黄金週間中のように人通りもなく静かで、ScaniverseのSplatモードで3D Gaussian spalattingするのに最適である。撮像して、次の彫像に向かって歩いている間にsaveして、次の彫像を撮像して…という、ちょうどムソルグスキー展覧会の絵》のプロムナードをはさんで小曲が連続していくリズムで次々と気持ちよく撮像。
 彫像のほとんどは1 mくらいの高さで、ロッドなしでも像の頭頂部を撮像できた。彫像の背面(道路側)にはほとんど回り込むスペースがないが、柵を越えて車道に出るのははなはだ危険である。鋳肌は美しくお手入れされ、黒光りしていて、快晴の朝で強烈な陽光(またはビルのグラスウォールからの反射光)があるシチュエーションでは、少し難しい。Splatモード撮像中は、iPhone 14 Pro本体がほとんど発熱しないのでCPUクーラーを忘れてきたにも関わらず助かった。また、バッテリ消費もMeshモードとは比較にならないくらい省エネであった。結果は後日。

 ちなみに、退役前の執務スペース引き払いを直前まで行っていたせいで、疲労困憊のあまりCPUクーラーとロッドに加えて毎朝服用しなければならないお薬を持ってくるのを失念してしまった。
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