community design

どんな隣人になってほしいか

週末も休日出勤で、疲れ果てて夕食後すぐ寝てしまい、4時頃に目を覚まし、5時すぎに風呂からあがって、6時には朝のニュースを見ながら朝食をとる毎日である。 本日の朝のニュースで取り上げられた松山刑務所大井造船作業所の大井という地名は懐かしい。大井…

CMoI再開初日

2020年2月以来3年3か月ぶり。 別に特別なことをしたわけでもないが、帰って寝込む。 3年分の「衰え」を2日続けて実感する。 後日記(2023-04-27)>年寄りの何とかで、折りたたみテーブルを6枚展開したくらいであったのに、まだ腕や手に「コリ」が残っている。…

死がふたりをわかつとき

イーロンマスク氏がついにTwitter社を買収したという。 というので思い出したわけではないが、ほとんど11年ぶりくらいにTwitterを立ち上げてみる。 いまどき一人勝ちできるSNSはないのかもしれないが、おすすめされてくるtweetの中で、アップロードされる画…

チルドレンズポバティ of the year

めんたいピリリ 映画 めんたいぴりり [DVD]博多華丸Amazon 子どもたちをよろしく 「なんとかする」子どもの貧困 (角川新書)作者:湯浅 誠KADOKAWAAmazon 筑豊のこどもたち 医療福祉の専門職とヤングケアラーへの支援、銀河鉄道の夜―最終形・初期形〈ブルカニ…

BS-TBS《よみがえれニュータウン〜岐路に立つ山陽団地〜》を観る

昨晩のワークアウト中、寒気の流れ込みで快晴の空があっという間に快曇になって雨が降り出し、雪に変わらないうちにと少し早めに切り上げて帰ってきた。 電熱ウェアの性能試験は満足すべきものであるが、電熱ベストでは腕が冷える問題点が出てきた。 ふだん…

お茶席お相伴の栄に浴す

10時のオープニングセレモニーに間に合うようにCEOに車を出してもらったら、一般客の入場は11時で、外で時間待ち。 それまではメイヤーのアテンドの皆さんのご活躍など見るともなく観察。 お集まりのみなさんにほとんどご面識はなく「The South」に来たこと…

耕治人全集

新人研修第四〜六教程を実施。 新人が何を欲しているのか、今後人としてどのように成長し、社会に貢献したいと思っているのか、前のシーズンに少し把握できたのを新人目線でビジュアルにフィードバックしてみたら、みんなそれなりに前のめりで聴いてくれてい…

意地悪と思いやりの生物学

朝日新聞朝刊で「意地悪も思いやりもある魚心」という記事を読んだ。 一夫一妻制の南米産の魚「コンピクトシクリッド」を使った大阪市大のグループの研究で、3月19日にNature Commに掲載されたとのことであるが、特に論文へのリンクが掲載されているわけでは…

ヤングケアラーとしてのジョバンニ

本日無番のバスに乗って丘の上ホスピタルを定期受診。レントゲン撮影を終えてからキャフェテリアで油淋鶏ランチを食べていると、BGMでチムチムチェリーの懐かしいメロディーが流れてきた。思えば、《メリー・ポピンズ》も子どもの貧困(貧窮ではなく)や利他…

The Great Reset

今年のダボス会議のテーマは「グレート・リセット」であるという。 新聞報道によると、主宰者Klaus Schwab教授は、「世界をより持続可能で強靱(きょうじん)、そして包摂的にするための幅広い運動」と定義されている由であるが、英語で具体的にどうおっしゃ…

子どもの貧困(5)・プロフェッショナリズム(3)

オンライン「サイエンスする」運営委員会に出席。 今後の方向性について、スキルかナリッジかというちょっとした議論になるが、事前学習が効果的であった講義よりはまとまらない。つまり事前学習は根回しのようなものであると思われた。 この間のロールプレ…

プロフェッショナリズムの原点(2)ブラック・ジャック

並行して授業計画を試行錯誤する。 割と早い段階でプロフェッショナリズムとはなにかについて、理解を深めることを狙って、ビブリオバトルをやってみせようと考えている。本の登場人物の登場回のプロフェッショナル度の高さを競わせようという魂胆であるが、…

子どもの貧困(4)

「サイエンスする」第3回にMCとして出演。 かなりパラフレーズして記しておくなら、ほんの些細なご近所様との会話が結末に重大な影響を現すと予想するのは、人の行動がカオス的だからなのであろう。 また、貧困が経済的な貧窮だけではないことは、水前寺清子…

子どもの貧困(3)

本日、朝日新聞の広告に、《筑豊のこどもたち》の広告が載っていた。われらが築地書館が刊行しているのに一驚。筑豊のこどもたち作者:土門 拳発売日: 1977/07/21メディア: 大型本 実は、1月9日にNHK福岡局制作のドキュメンタリー番組《『筑豊のこどもたち…

子どもの貧困(2)

「サイエンスする」の事前学習動画の限定視聴期間が、本日限りとなっていて慌てて視聴。 今日まで後回しにしたのには訳があって、最後まで目をそらさずに見通すことができるのかどうか、大いに心配していたためである。 登場人物それぞれが問題を抱えていて…

ノケランチ・カフェほか2か所

こじんまりと開催。 紹介パンフレットに使えそうなカットをおさえておく。 土曜日のお昼に孤食になる子はいるのだろうか、朝ごはんを食べずにフラフラしながら登校しているミナちゃんのような子どもは来てくれているのだろうか、調理する時に居場所がなくな…

チルドレンズポバティ

風呂上がりに昨日届いていた「つくろう!」の前書きを読んで、これまで聞いた講演や阿部誠一先生が挿絵を描かれた本の内容やトリュフォーの古いシネマのつながりが、稲妻に一閃されたように浮かび上がり、その先の「言いつけ通りにやっていたのではわからない…

スターフィールドカフェ

気がついたら、ELIZAの対局相手にされていて、当惑する。 ミスターナカムラと色々と打合せできたのが、休日出勤の収穫なり。

連休2日目

本日もパジャマのまま在宅メール書き。20本ほどやり取りしているうちに日が暮れる。 合間に《参加するまちづくり―ワークショップがわかる本》を読む。まえがきに書かれた「まちづくりワークショップを(知るのではなく)やってみたくなる伝え方」に心をつか…

FWU発表会

雨模様の暗い朝出社。 本店営業部での休日営業時間が終わるか終わらないところでCEOにピックアップしてもらい、都市高経由でカシー方面へ。 ミスターナカムラのプレゼンテーションに間に合わせる。 発表会終了後、出席されていたミライ基盤のヤマダ博士とス…

どんなご縁で

昼すぎにNHK特集「どんなご縁で 〜ある老作家夫婦の愛と死〜」(初回放送 1988年10月23日 45分)を拝見する。認知症を発症された奥様を老々介護しておられて舌がんでお亡くなりになった老私小説作家耕治人(こう・はると)氏とその奥様とのドキュメンタリー…

本ブログではamazon associate広告を利用しています。