関西の野外彫刻には、バックに「ラリー新宿」という文字が読めるカットが含まれていて、公園外のギャラリーか何かに近接しているのであろうかと思って捜していたのであるが、どうにもたずねあたらず。ただし、公園の案内図にはちゃんと彫刻の設置場所が掲示されていたのであった。おかげで、「エコギャラリー新宿」の入口付近にあって、遠くからは背景の林の樹の幹が保護色に働いて発見しにくかった渡辺弘行《髪》を発見。
急ぎ、大江戸線都庁前駅から代々木駅、日暮里駅経由で本日の宿舎にたどり着き、ゼロハリバートンを預けておいて、徒歩にて会議開催場所へと向かう。酷暑にて、滝のごとく汗が出る。やっとの思いで10分前にたどり着くと、55名の参加者のうちの最後から2人目であった。
