Evernoteワンタイムアップロード容量(4)

 8時44分のタイムスタンプで、サーバー側で消えた容量を回復させた旨通知あり。「弊社にて追加で一か月分の容量追加の処理を行わせて頂きました」と、大変正確で要領を得た表現であった。ユーザーの見識不足を責める調子でないところも、筆者のような気弱者には安心である。
 Evernoteは、今後とも手放せないよく練られたシステムであるが、今回のトラブルシュートに関しては、答えをはぐらかされているような印象を持つ局面すらあった。容量の回復を見た今、筆者があれこれ言うこともないかと思うが、会社としてまだ問題の本質をとらえられてないのではないかとやや心配している。
 筆者自身が本質を捉えているのかどうか、確信はないが、スローガン風に表現するなら「ワンタイム容量の購入は、プレミアム月極料金の引き落としが終わってから」ということだろうか。

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