Chopin: Drei Etuden KK IIb 2 As-mor

 休日にiTunesをかけっぱなしにして作業をしていて、あるエチュードにお!?と思う。右手で3連符を弾きながら左手は8分音符を弾くという、Philip GlassのOpeningのような曲であるが、要所要所で転調していって、ただただショパンの掌の上で情動が翻弄されるような感覚がたまらないわけである。短い曲であるので、iPodで1曲リピートにすると帰宅するまでに何度もおさらいできる感じなのであるが、ますます気に入る。
 たまたまCEOの持っている楽譜にも載っていて、初見で弾いてもらうとぐっともりあがってくるところで必ずつっかえる。聴いているだけなら簡単そうな曲であるが、かなり技巧を要する曲のようである。[音楽]

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