偶然、BSフジで再放送中であったことに気づいて録画してみた。 www.bsfuji.tv 学生時代の筆者は柴門ふみファンで、阪急の駅スタンドでヤングマガジンを買って、通学車中で《P.S.元気です純平》の俊平くんと桃子さんの行く末に一喜一憂していたものであった。…

孤独のグルメは、網羅的に録画する番組である。最近かための再放送が多く、消化が滞っている。 Season 2第10話では2度もopen artが写り込む。以前カメラジャーナル109号でライカ同盟のみなさんもロケに来られていた。十条は芸術家の街なのであろう。 まずは…

前作の終わり方を念頭において観ていると、どこまで信じてよいのかわからないのであるが、今度こそお幸せに、ということでいいのだろうか。

冒頭人生百年時代と日本人の未婚率についてのナレーションが入り、途中で桑野氏の人生百年時代を見据えた「未来の建築」シンポジウムの基調講演の中で、「結婚してもしなくても人生のセカンドステージはやってくる」と大まじめに指摘しているところ、なかな…

昨年末にスペシャルエディションが放映されていた伏線を経て、今シーズン来週火曜日から放映開始となる。 前作の世界観を継承したままの13年ぶりの新作ということで、主題歌もセルフカバーの《まだスイミー》になるなど、前作のファンにはうれしい内容である…

ストーリー、構成などについて特に記載の必要を認めないが、犯人がATMを操作してアリバイ工作をしているのが、今なら監視カメラでバレているはずである。1994年頃にはぎりぎり通用したトリックと追加説明が必要になるのであろう。 ところで、時代を越えても…

本店営業部で想定外のトラブルシュートに一日を費やし、疲れ果てて帰宅。 小雨がやまず、ワークアウトでストレスを吹き飛ばすというのも難しい。 と思っていたら、CEOが観ているのは《もう一つの鍵》（第7作）ではないか。最近再放送も絶えて寂しく思ってい…

その頃筆者は岡山に住んでいた。 港湾地区にあった研究所で、主に白血病患者さんの血液から樹立された白血病細胞を使った研究をさせてもらった。 白血病は「血液の癌」であり、未熟な白血球がクローン性に増殖しているので、逆に言えば均質な細胞を大量に得…

犯人がトランクから出した折りたたみ自転車に乗って、車を置きっぱなしにしてアリバイ工作するモチーフは、《奇妙な助っ人》にもあった。今回の主人公が倉庫に被害者の車を隠すところで隅の方に置いてあったのが効果的に使われていた。ハンドルの形状から判…

年度末の週末に一挙再放送がかかるが、同時に録画予約できるのは2タイトルのため、コロンボ、孤独のグルメと重なるとどれを録画するか困ることになる。 スペシャルエディションというのは金田氏の映り込んだシーンをカットしたエディションということのよう…

刑事コロンボの魅力の一つは、残された証拠から犯人の世界観を読み解いて、正しい犯人にたどりつく過程にあると言ってよいであろう。時代が進むとこのプロファイリングを主題にTVドラマが作られたりするようになる。コロンボはプロファイラーの先駆者と言え…

2年前の4月から放映されたひよっこが終わった時、筆者も及ばずながらひよっこロスになった。 本日続編《ひよっこ２》のプロモーションとして放映された総集編をついうかうかと見るともなく見てしまう。 これまでもいくつかの朝ドラで、登場人物のスピンアウ…

なぜ《忘れられたスター》が第3位に評価されるのだろうか。 ジャネット・リーは、いかにも往年のハリウッドスターらしく自宅に35 mm映画の映写室と自分の出演作品のリールを揃えていて、出演作を観ながら喫煙するシーンもある。事件のモチーフとなっている脳…

4Kになると手術室の二階の見学席からのシーンが高精細で見えるようになるだろうか。 それにしても、今のように監視カメラが遍在する世の中であるとこの犯人のような行動はいかにも無防備に見えてしまう。 犯人は心臓外科医で、心臓移植後の拒絶反応を抑制す…

9作品目の《パイルD-3の壁》は、コロンボファンにとって評価が高いように聞いている。 もともと犯人がわかっているところから出発する倒叙法ではあるが、殺害状況を伏せて、最後のどんでん返しにもっていくところに演出家としてのピーター・フォークの苦心が…

最近の週末は、NHKのベスト20の1本とミステリーチャンネルの2本が放映されている。今週は《構想の死角》、《4時02分の銃声》と《死を呼ぶジグソー》の3本立てであった。 休日出勤の疲れで、途中うつらうつらしてしまったためであろう、コロンボが全然食い下…

全69本のうちで、この「歌声の消えた海」が筆者にとって何位になるか、唐突に問い詰められてもちょっと答えようがない。 結末の意外性という点は、犯人がわかっているところから始まるのであるから最初から放棄されているし、もう何度も観てストーリー展開の…

チーキ新年の集いに参加。 少し御酒が入ってへべれけで帰ってきて、視聴者投票ランキング13位の「秒読みの殺人」の録画分を拝見。 年末年始コロンボ一挙放送を録画してからもう7年になるが、自分にとってのベスト20を考えたことなどなかった。ストーリーがよ…

一転して暗い元旦となる。 昼すぎに家族が起き出してくるのを待つ間に昨晩録画した孤独のグルメ2018年末編を拝見。 最後はLIVEで浅草でうなぎを食べるのであるが、自己言及するような面白さあり。 続いて今朝録画した秘島探検東京ロストワールド第一集南硫黄…

今日はGreat BtitainがEU離脱を決めたニュースが流れ、株価の下落が取り沙汰されるところだ。筆者はその方面の経済活動にはとんと関心がなく、むしろこれで当分「結婚できない男」の再放送はないということであろうかとため息をついている。

昼前に起きて、昨日再放送された《結婚できない男》5回〜8回録画分を見ながら、新聞の電子的切り抜き。トーチョージテンプルのお参りは本日はお休みとさせていただく。夕方になってソファでうとうとして晩ごはんになる。

廃道アドベンチャー全シリーズ一挙放送と刑事コロンボ全69話（この週末は1話〜24話）完全保存版とを録画したりしながら鑑賞してだらだらと夕方を迎える。

昼すぎから拝見。 実は昨日、録画分の《闘牛士の栄光》と《ホリスター将軍のコレクション》で身分証明証を見せるシーンでポーズをかけて、コロンボのファーストネームがFrancであることを確認したところであった。

刑事コロンボ

休日出勤後、帰ってきて《刑事コロンボ: 奇妙な助っ人（1995年)》を観る。犯人が犯行後の逃走のために車のトランクから取り出したのは、フォールディングバイクであるのを確認。ものすごく恰幅のよい犯人が乗ってよく壊れないものだと感心した記憶が、潜在意…

Lala TVにて、正午から23時まで。 2006年の制作から7年経ってみると、スマホが携帯電話とClieにとってかわり、マンションのベランダからの夜景に東京スカイツリーが増え、MacのCPUがPower PCからintelに変わったけれど、あまり古びて見えないのは、桑野さん…

12月29日0700時から延々9日間117時間を費やし、本日午後8時に結願。観たい正月番組もあったのかもしれないが、文句らしい文句も言わず、一緒に楽しんでくれた家族に感謝する。1973年の初回収録時の40才のピーター・フォーク氏と30年後の最終回（69回）の70才…

刑事コロンボ一挙録画の3日目。

AXNミステリーで12月29日から1月6日の9日間、7時から20時まで、69エピソードを連続放送の予定であることを知った。108時間分の録画が可能であれば、いつでもコロンボ三昧できるのに、うちのハードディスクレコーダーは紺碧の艦隊（32話＋特別編）と旭日の艦…

新学期モードに移行しなければならないのに、まだ夏休み気分を引きずっている今日この頃。明日のプレゼンの準備を終えて、へとへとで帰宅して、LaLa TVのレイトショーで観覧。