インタフェース誌2025年3月号が到着して、「第5部ローカルLLM用新定番UI Open WebUIを使ってみる」を貪るように読んだ。
インストール環境として、次の条件を前提とします。
・Windows 11
・WSL2
・Docker Desktop
といわれても、筆者はWSL 2もDockerも使ったことのない周回遅れランナーなので、WSL2インストールについては、下記ページを、
qiita.com
learn.microsoft.com
また、Docker Desktopインストールについては下記ページを参考に作業を進めた。
docs.docker.jp
それぞれの著者のみなさまには深甚の感謝を捧げたい。
インストール後再起動して、Open-WebUIのインストールに進む。
Windows Power Shellを起動してdocker runをかけるが、むなしくエラーが返ってくる:
PS C:\Users\N&g Arts> docker run -d -p 3000:8080 -v ollama:/root/.ollama -v open-webui:/app/backend/data --name open-webui --restart always ghcr.io/open-webui/open-webui:0.4.7-ollama[return]
Unable to find image 'data:latest' locally
docker: Error response from daemon: pull access denied for data, repository does not exist or may require 'docker login': denied: requested access to the resource is denied.
See 'docker run --help'.
と思ったら、スタートメニューからDocker Desktopを起動しなければいけないことを理解できてなかったり、再起動後に無線LANが未接続に戻るのを忘れてつなぎ直さないまま作業していたのが原因だった。
github.com
無事Open-WebUIとOllamaのインストールにこぎつける。
Docker Desktopのボタンをクリックするとブラウザで8080ポートのhttpdにアクセスして、無事起動しているのが確認できた。
モデルは、Open-WebUIの設定画面でダウンロードするので、LM studioと比較できるようにLlama 3.3を選ぶ。

Open-WebUIには、nVidiaのGPUに適応したモジュールが用意されているが、AMDのそれ用には準備されていないので、AMD Ryzen 9 CPUのUM890 Proでの稼働時にはGPUが全く使われない。CPUのみ、稼働率を50%に抑えている。ほとんどGPU使用率が100%をキープするLM studioとは全く違う景色である。
後日記(2025-01-29)>起動スクリプトに--gpus=allフラグをつけてみても、「nVidia製GPUが見当たりません」エラーが出たため、結局GPUに頼らないバージョンで進む。
Open-WebUIのバージョンは原稿執筆時から0.1上がっている(0.4.7→0.5.7)ため、起動スクリプトを書き換えて試してみる。アップデートされたファイルをpullして立ち上がってくれる。
PS C:\Users\N&g Arts> docker run -d -p 3000:8080 -v ollama:/root/.ollama -v open-webui:/app/backend/data --name open-webui --restart always ghcr.io/open-webui/open-webui:0.5.7-ollama[return]
Unable to find image 'ghcr.io/open-webui/open-webui:0.5.7-ollama' locally
0.5.7-ollama: Pulling from open-webui/open-webui
次に起動する時は、Docker Desktopを起動して、Windows Power Shellに上記シェルコマンド(履歴が残っているので[↑][return]で)を投入して、Docker Desktopで生成されたコンテナを確認し、「ブラウザで表示する」でよいようだ。
