霧箱

 以前お邪魔したときから比べると、プログラミング教室なども増えてきてなかなか興味深かったが、最も釘付けになったのは霧箱のエキジビションである。30 cm×30 cmのサイズで上はヒーターでエタノールを気化させ、下の電子冷却された液層との間に1 cmくらいの厚みの過冷却層が形成され、α線β線、μ±の飛跡が出現する。2〜3秒に一度はイベントがあって、まったく退屈しない。一家に一台欲しいものだが、500万円するとのことである。

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