意外な結末

 いろいろ考えた末、EF-S 55-250 mm F4-5.6 ISを試験導入することに決定し、本日mapcameraさんの方にお返事した。
 現行のEF 70-300 mm F4.5-5.6 DO IS USMと比較しても、重量は約半分、最短撮像距離も0.3 m短い1.1 mであるし、ISの性能も1絞り分向上しているので、当面APSサイズのデジタル一眼を使うのであれば常用レンズとしてリプレースできそうに思われる。
 その一方で、その価格の安さは尋常ではなく、EF 70-300 mmのざっと1/3である。UDレンズ1枚使用の光学系―色収差補正はアクロマートクラスと考えられるのであるが―の画質や、USMでないモーターのフォーカス作動音がコンサート会場で許容範囲であるかどうかなど、実際に撮像してみないと見当のつかないところもあって、ある意味賭けである。[もっと光を]

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