着の身着のまま

 バス、地下鉄を乗り継いでANK331便にすべり込む。先週今週とドサ回りなので、今週もまた第一ターミナルからバスに乗って地べたからタラップを上っての搭乗。地下鉄に乗っている間にとっぷり日が暮れてしまい、夜間飛行なので事前に窓側席を押さえてもほとんど意味がない。
 エアバスA320巡航高度10000mからの眼下の風景は地上の灯火がかろうじて見えるだけで、暗いところが海なのか山なのかも判然としない。地図と首っ引きで大分上空から岩国付近を経て中国山地を横切り日本海を抜けると、あとは能登半島まで漆黒の闇となるが視界は良好。
 新潟市上空から雲の中を降下、定刻より少し早く到着。

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