AppleMobileDeviceService.exeがCPUタイムを占有

 基幹Dell dimension 9200cを軽い気持ちでiPad 2の母艦にしていたのである。何気なくキラーアプリをインストールしてみむとて、母艦に接続すると、iTunesiOSのアップデート(4.3.3→4.3.5)を勧められる。ところが、そのアップデートの途中でiPadのバックアップが開始されたところでiTunesの応答が消失する。再起動後よくよく調べてみると、iPadをつなぐ前からAppleMobileDeviceService.exeが1個のCPUタイムを占有していることがわかった。Core 2 Duoの1コア分50%を持って行ってしまっている。そこに、iTunesを起動すると、もう1コアが占有されてしまうようなのである。検出できないウイルス感染の危険性もあるが、ともかくiTunesApple Device Supportなど、Apple関係のソフトウェアを全部アンインストールして再起動してみると、当然のことながらAppleMobileDeviceService.exeが自動起動されることもなく、CPU時間がほとんどSystem Idle Processに戻っている。
 それではということで、iTunesをダウンロードして再インストールすると、今度はAMDSの大暴れはなくなった。まるでつっかえることなく順調にiOSアップデートと出荷時の状態への復元を終了。基幹マシンのHDがそろそろあぶないのであろうか?[Win]

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