Biberを使えるようにして「帰れないおじさん」を卒業

 昨晩年賀状に一区切りをつけることができたので、BSフジ《帰らないおじさん》を観ながら原稿書きに戻る。
 三人のおじさんが童心に還って遊ぶという、教養をenlightenmentすることを強要する嫌みを感じさせないスッキリ系のドラマを、なかなか面白く拝見した。若い人たちには昭和の文物を押し付ける嫌味な展開なのかもしれない。そういうなかで、通りがかりで登場する麗子ちゃんが、まさにfamiliar strangerの好例に見えてくる。
 TeXworks 2023でBibTeXをbiberで使おうとすると出るエラーには、勤務先では、このページの記載を参考に対処したのであった。
paper3510mm.github.io
 それを思い出してMinisforum X400の方も同じ手当をして、これでどこでもBibTeXを使って組版できるようになって、「帰れないおじさん」を卒業できたわけである。
 Outlookの下書きに書き溜めた口述筆記の原稿に、苦労してつけた引用文献の\citeタグがすべて飛んでしまっているのに気づく。復旧している間に孤独のグルメ2023年末編が終わろうとしている。

 

本ブログではamazon associate広告を利用しています。