急に今週末締切の仕事を入れられて、発注の方はまったく進まず。
仕事の合間に「データ整理して論文書きするのにMac Studioを買おうと思っている」とGPT-4 Turboに打ち明けてみたら、しばらく考えて「一般に、Mac Studioはカスタマイズ可能な製品なので、現在のニーズだけでなく数年先のニーズをも満たせるように構成する」ことを薦めてくれる。確かにこれからは年金生活でそうそう大きな勝負には出られない。これは時宜をとらえた助言と居ずまいを正して拝聴する。
おすすめのソフトウェアは、と聞くと、用途に分けて、たとえばデータ解析ならRとRstudioを筆頭にいくつか挙げてくれて、論文執筆ならMS Wordの次にLaTeXも挙げてくる。なかなか頼もしい。LaTeX用のテキストエディタは何がいいかと訊ねてみると、VSCodeのLaTeX Workshopアドインつきを薦めてくる。かなりの通好みではないかと思うが、誰にでもこんなモノ薦めていると相手にされなくならないのか心配になってくる。
ソフトウェアのインストールが終わったら、一緒に論文のプロットを考えましょうよというようなとても前向きな気持ちが感じとれるお答えなのが素晴らしく感じられ、また励まされた。
後日記(2023-12-20)＞主に口述筆記でテキスト入力するために持ち歩くのなら、ポータブルWin 11のRyzen Z1 Extreme端末の方がよいかも、と思えてきた。
iosys.co.jp
一方で、ROG Ally２枚分のお値段でMac studioが買えるというお値段感覚に知覚が混乱してしまっている。これはゲーム用に特化した特別価格なのだろうか。
