Bianchi ML3 Repart Corse (5)

 明け方まだ暗いうちに寝苦しさに目が覚める。
 これが噂の室内で寝ていてもなる熱中症の兆しだろうかと飛び起きて、明日の熱中症対策のため、経口補水液のパックを1ダース買いに出て、あらかじめ冷凍庫で凍らせておく。
 やうやく明るくなる頃に思い立ってBianchiのタイヤの空気圧をチェックしてみる。
 情けないくらいに空気が抜けているが、インフレーターで80〜85 くらい入れると、目に見えて抜けていくということはない。夕方まで様子を見てみることとする。
 タイヤは純正のVittoriaを履いているが、チューブを新調するつもりで、ついでにタイヤもと、朝風呂に入ってamazon.co.jpで品定めする。
 シートポストはカーボン製なので、ポッキリ割れたりする心配があって、カンチレバータイプのビームラックは増設しづらい。
 割り切って荷台をつけるべきだろうかと探してみて、ロードレーサーにもシートポストと後輪のクイックエンドのアダプターを工夫すると荷台が付けられるというReview Magic館長氏の記事を拝見。
 シートポストの直径がポイントになりそうであるが、31.8 mmでよさそうに思われる。これで外しのスーパーツーリストチューブラーラックをつけてみることにする。
 後日記(2019.8.4)>シートポストアダプタとクイックエンドアダプターを取り寄せて、長征壱式から外したスーパーツーリストチューブラーラックをインストールできた。走行試験をしてみたが、特にネジが緩むなどの不具合は発生していない。唯一の問題は、荷台がついて身なりをやつしたびあんきになってしまったことをのぞけば、荷台の重さかなり車重が重くなって、しかも重心が後に移動したことであろう。と言いながら、最も車重を重くしているのは筆者の体重であることは間違いない。

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