豆御殿号で冒険旅行に出かけるための呪文

 豆御殿号のハンドルとシートポストにはリクセン&カウルのKlixアダプタをつけてある。ふだんの通勤であまり使うことはないが、昨秋は小月から川棚温泉まで本州横断した時には、輪行してきた豆御殿号のハンドルにリクセン化TNF Base Camp Duffleを固定して走ったのだった。

RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) フロントアタッチメント KF810

RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) フロントアタッチメント KF810

RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) エクステンダー CK810

RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) エクステンダー CK810

 一昨日もこのBase Camp Duffleに予備の防寒衣料などを載せて走ったのであるが、斜交いに背負った三脚とカメラバッグで首が締め上げられる思いであった。また、背中の荷物の位置がずれてバランスが悪くなるのも反省点であった。
 そこで、手持ちのアダプタがあったのを思い出してCaseLogicのバッグをリクセン化した。野外彫刻撮像合宿では、シートポスト側に三脚を固定すれば(首も締まらず)手ぶらで行けることに気がついた。
 アタッチメントとアダプターが共通化しているメリットを活かすと、前後の装備を付け替えるのも自在であるし、自転車を買い替えたり、あるいは現地調達したときでも、アタッチメントと工具さえあればすぐに移設できる。
 現在このアダプタはリクセン&カウル純正のものは製造中止のため入手不可能であるが、サードパーティから互換品の供給がある。まとめ買いして色々作っておくと便利であると気がついた。

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