Wild wild workout

 2月になって、転職22周年と狭心症からの生還3周年をお祝いすることになった。
 救急車で山の上ホスピタルに担ぎ込まれた時には作業着のままで、あとからCEOがフランネルのパジャマを届けてくれたのに着替えたのだった。そのパジャマはとても柔らかくて暖かいので、一度買い替えて現在も厳寒期には着用している。昨年の大雪の日にパジャマの上に裏ボアの上着を羽織っただけで快適にサイクリングした記憶がある。汗をかいてしまうと乾きが遅く濡れたまま冷えてしまうのだけが難点である。
 近頃のワークアウトの時には、素肌の上にファストトラックを着てその上に数枚のサーマルレイヤーを重ねて行くのであるが、わりと締め付けられる感じもあるし、厚みはパジャマ一枚に等価なくらいである。いっそ置き換えてしまったらどうなるか、と実験してみた。ファストトラックの上にパジャマを着て、上にKaepaの厚手のジャケットとnepucaの薄いウィンドブレーカーを着ると汗ばむくらいである。下はパジャマの上にSauconyのキルティングパンツのみで割とイケることが判明。
 一番暖かい防寒着は毛皮を内側にしたコートという佐貫先生のアドバイスであった。(フェイク)ファーのパジャマでワークアウトということになると思い出すのは、"I'm wearing a fur pajamas/I ride a hot potato"、Talking Headsの《Wild Wild Life》の歌い出しである。

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