インターネットにつながっていたユビキタスなPCがことごとく撤去され、クローズドLAN内でしか動かない、ハードワイヤードセキュリティがちがちのシステムに置き換わった。これではなかなか営業の合間にGoogle calendarで予定の確認もできないどころか、情報収集活動やデジカメのメモリ吸い上げなどの基幹業務にも差し支えるありさまなり。一計を案じG5 Mac miniを持ち込んで、基幹システムとBuffalo BKVM-P2A01で切り替えるようにしてみる。キーボード、マウスがPS/2ベースなので、Mac側にはPS/2-USB変換ケーブルを仕込むのがポイントである。つなぐとちゃんと左右shiftキーの隣のキーを押させて、キーボードを認識するあたり、さすがである。
Macでプレゼンの後遺症ではないけれど、営業課のMac OS Xのデスクトップというのは意外に遊び人のようには見えない。ただし、PS/2キーボードを前にすると、どうも指がIME気分とかcana気分濃厚になってしまうようで、ついことえりの日本語英語切り替えに、Shift+spaceとか半角/全角漢字キーを押してしまうのも、違う言語圏にワープしたようでなかなか楽しい。
明日は、USBハブとUSBwebカメラを持ち込んで営業風景の録画実験を試みる予定なり。
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ばく [コマンド+space... # 古いtipsの上にスクリプトの切り替えですが。]
やぢを [ まあまあそうおっしゃらずに… もともとMac miniは、Windowsマシンへのリプレースを期待してキーボー..]
ばく [無粋なことをしてしまった…orz]