計算したい(7)70Bモデルを使うためのハードウェア

 筆者愛用のX400 (Ryzen 7 PRO 4750G with Radeon Graphics 3.60 GHz, RAM 16.0 GB)ではLlama 3 8Bモデルしか稼働しないところ、ふと目にした現在のハイエンドモデルはどうであろうかと調べてみたら…。
Minisforum UM890 Prostore.minisforum.jp
 UM890 Proは、3年前のX400の購入価額よりも安く、Ryzen 9 8945HS、Radeon™ Graphics 780M 2800MHz, 最大RAM積載容量96 GB(DDR5-5600MHzデュアルチャネル)、さらに外部GPU接続のためのOculinkも手当されているというのである。先達西川氏のRAM 32 GB,
VRAM 24 GB (GeForth RTX 3090 24 GB)のCore i9ハイエンドマシン
まであと20万円!ということで、気持ちが「買えないか?」から一歩前のめりになって、もうX400もMac miniもOneXplayerも何もかも売っぱらってでも何とか捻出したいと思い詰めた。とは言え、この3台の売却益でとても間に合うとは思えないが…。その前にGPUを外付けするためのOculinkアダプタの追加出費について調べて、先達西川氏の別の記事にさらに背中を押された。
pc.watch.impress.co.jp
 後日記(2024-06-26)>M1 Mac miniの初期化を始めながら、Minisforum UM890 RAM全部のせを予約注文してしまった。到着は8月の初めの予定なので、X400は来月予定の講演2本の準備のため、まだ初期化せずに使い続けることとする。続けてONEXPlayerへのWindows 11 23H2クリーンインストールを実施中。
 

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