救急搬送から一年

　自転車走行中に失神転倒してから一年である。その3ヶ月後に慢性硬膜下血腫の手術を受けて生還し、その後再発は見られていない。
　自転車で走行中以外でも失神することなどないので、その原因を暑くなる時期に寒冷期のウェアで走ったための熱中症だろうかと考えながら、暑熱期仕様のウェアで慎重に走る。
　ほとんど帰宅寸前の交差点で信号待ちのため足をつこうとしてうまくいかず、一年ぶりに転倒してしまうが、膝と肘とで受け身をして、頭部にはインパクトなし。