Slik Master II 三脚のケースとレッグウォーマー

 レッグウォーマーを捜して、以前Kowa プロミナー双眼鏡のアウトレット品を購入したHobbys Worldのオリジナル三脚ケースを発見。長さは99 cmあり、折り返して使うことができるので、例えばGitzo R3をつけて全長が長くなっても対応可能である。
 純正にこだわるなら縮長66 cm用の#1660か、77 cm用の#1770であろう。自転車のかごに放りこんで走っているうちにカゴの縁に当たるところが擦り切れて穴が開くという運命は避けられず、いずれにしても割高感がかなりある。ロケの際にあまりボロボロのケースでもみすぼらしいし、かと言って昨日カメラ屋さんで買いそろえましたという風情でも見くびられる危険性あり。
 それで、三脚のレッグウォーマーとは、脚を温めるものではなくて、寒冷期に脚を持つ手が凍えないように脚に巻いておく断熱材のカバーである。Hobby Worldさんでカモフラージュカバーを見つけたが、これはもう本体価格を遥かに凌駕している。スポンジパイプを買って、直径約27 mm、長さ37 cmの第一段目をカバーするというのがメリーポピンズ級のpractically perfectなソリューションに思える。
 2011>Mar>08: 早速スポンジパイプが届いたので装着する。直径はやや小さめなれど、ゴム製なので伸びるから、自転車のハンドルグリップの装着同様、少し水滴をつけて滑りをよくしてあげるとするすると進む。端はラウンドのついたカーブに成型してあって、長さも調節可能なので、測ったようにぴったりと納まったのを見たら、まるで純正品のように見えるので驚いてしまった。[カメラ]

本ブログではamazon associate広告を利用しています。