窓の杜などでMusic Beeの推薦記事をお見かけして、昨日から試しに使ってみている。
すでにCD音源については網羅的にALACロスレスリッピングを終了しているが、iTunesは、楽曲ファイルをIDタグのアーティスト名を見てフォルダに振り分けるため、そのmusicフォルダをそのままvolumioに読ませると、オムニバス・アルバムでvarious artitistのフォルダに散在して格納された楽曲を、一枚のアルバムとして順に聴いていくのが難しい問題点を認識するようになった。要するに、どこに保存されているのかまったくわからない楽曲ができてしまいやすい状態と認識している。
Music Beeでは、リッピング時に基本的にCD一枚からの成果物が同じフォルダに入り、よくできたUIがあって楽曲の実情に沿ったファイル名がつけやすくなっているのが大変よい。WAVよりは少しサイズを小さくできてロスレスのFLAC形式でリッピングしていくことにしてとりかかるが…
どうしたものかApple CD/DVDドライブを（ネットで検索すると出てくるbootcampのドライバを流用させてもらって）つなぐと、いちいちUSBプラグを抜き差ししないとうまく吸い込まなかったり、エクスプローラーで「取り出し」てイジェクトすると、ドライブそのものまでデタッチされてしまったり、どうにも思い通りにいかず。
一晩難渋した挙げ句、近隣の九州デジコム様にCD/DVDドライブを探しに行って、ホームページ未収載の500円と1000円のドライブをジャンクコーナーに見つけ、どちらにするかしばらく悩んだ。動作保証なしではあったが、おかげさまでリッピングを快適に進めることができている。
後日記(2024-06-06)＞EnyaのShepard moonはケースを開けたら中身が空だった。また、Talking HeadsのMemories Can't Waitが洗っても磨いてもうまくリッピングできない。このためだけにもう一枚買うの（だろう）か…
