vintage MacBook Airに最新のOSを(2)

 筆者注:記載された情報は、記載当時のもので、現在ではobsoleteになっていることにご注意ください。また、記事中に出てくるMacbook Air late 2010は2024年3月にPCリサイクルに供しました。

 

 夏休みの宿題にと、MacBook Air 2017にchromeOS flexのインストールを試みる。認定モデルリストには含まれないmid 2011モノでは果たせなかったLinux環境を導入し、RやRstudio、そしてQiime2のインストールまでを目標とする。
 OSインストールは10分もかからずに正常に終了するのに、初回起動でつまづく。下記「MacバイスChrome OS Flex をインストールして起動すると、黒い画面が表示される」を参考にNVRAMクリアなど試してみるが一向にはかばかしくない。

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 後日記(2022-08-24)>としょげていたが、再度リカバリメディアを取り替えてやってみたらうまくいった。インストール後のメッセージで「システムは自動的にシャットダウンします。再起動するまでにリカバリメディアを抜いてください」というメッセージが出るのでそそくさとリカバリメディアを抜いてしまっていたが、実に自動シャットダウンまでのカウントダウン中もずっとリカバリメディアにアクセスが続いていたのを中断させてしまっていたのであろう。アクセスランプのないMBA 2010リカバリメディアを使っていたのでわからなかったのが敗因といえる。
『再起動するまでにリカバリメディアを抜いてください』→『リカバリメディアはこのままにしておいて、自動シャットダウン後リカバリメディアを抜いて再起動してください』の方が間違いがない(と思われる)。
 リカバリメディア作成から30分ほどでchromeOS Flexはおろか、Linux稼働まで一気に進む。

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