macOS Venturaとobsolete MacBook Air

 入梅の候、macOS新バージョンVenturaのプレビューが登場。
 昨年の秋から覚悟してきたことではあるが、最後の砦のMacBook Air early 2015は、MBA 2017ともども一気にobsoleteされてしまった。
 最近男の隠れ家に籠もって放送大学を睡眠受講する合間の執筆でも、Minisforum X400の27インチのデュアルスクリーンの快適さの前に、13インチMBAデュアルスクリーンは窮屈でしようがない。
 ビンテージMBA2枚とiPad3枚を下取りに出して、さて何を買うべきだろうか?と考えてみるのである。
 ビーズベッドに寝転んで口述筆記する用途に、iPad Pro1枚に集約するのはどうだろうか。幸いiPad Pro 第2世代はiPadOS 16までいけるが、第2世代Apple Pencilを使える世代にまでアップグレードしておけないものか…とイオシスさんのページを行きつ戻りつしてくよくよ悩む。
www.apple.com
 一方で来月発売予定のM2 MBAの仕様を確認すると、SDカードスロットがない(ままである)。Evernote用のストレージが500 GB程度は必要なことを考え、SSDを1 GBに積み増したらメモリを盛らなくても236,800円(全部盛りで348,800円)になった。これは退職祝いまでお預け確定であろうか。
 中古early 2015 MBAをあと3台くらい買い占めてクラスタを組み、残された期間でopen data investigationをやり切る覚悟を求められているのかもしれない。との啓示を得た。
 後日記(2022-06-21)>13 inch MBA (2017)2枚とiPad Air 4とApple Pencil 2へのアップグレードを検討中。
2018年以降のMBAならSidecarが使用可能であり今年のmacOSアップグレードにも対応可能であるのだが、筆者の持っている(2017年モデルMBAに装備されている)Mini Port Displayに挿すLuna Displayが使えなくなる。ベッドに横になって、サイドテーブルに置いたiPad Air 4とApple Pencil 2とで2枚の13 inch MBA(2017)を使い倒してQiime 2を用いた解析をやり切るという戦略を立ててみた。
 

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