Qiime2のインストール

 一つsubmitできたところで、まだまだ夏の宿題が6つほどあるのをどんどん片付けるつもりであるが、一昨日の作業が予想外にこたえている。
 昨日はかなり憔悴しきって帰ってきて早く寝ようとしたら、横でCEOが大音量で視聴するFOXの刑事物のマシンガンの発射音や上の子どもがドスドス無遠慮にのし歩く足音が神経に触って、まったくいたわりというものがないのに感動した。そのうち明け方に叩き起こして感動を分かち合えるようにしてやろうと思うほどであるが、結局2時まで寝られず。本日も夏バテ状態で出社。
 次のレビューへの準備で、文献の収集を開始して、ふと気になって配列解析のソフトウェアを気をつけてみていくと、最近はQIIME2が流行りのようである。というので、インストールしてみむとする。
 まずはターミナルで、コマンドラインのQIIME 2 (q2cli)が動くようになったので、今度はGUIインタフェースのQIIME 2 STUDIOをインストールしようとするのになかなか説明通りにいかず。エラーを見ていると結局Xcodeデベロッパーツールから足りないコマンドを追加しなければだめで、これでもう一回説明の通りにコマンドラインの方からやり直し、ついにq2studio稼働までこぎつけた。
 年をとってくるとなかなか新しいシステムに慣れていくのが難しいのだが、動画のチュートリアルを観ながら少しずつ使っていくことにしたい。むしろもともとEvernote専用端末のMBASSD(499.42 GB)にもう38.35 GBしか空きが残ってないというのが不安材料である。あの頃でさえシーケンスデータのファイルを解凍したら40 GBくらいあった。あれから8年経った今、そのくらいの規模の宝の山が100くらいあると想定して(それはこれから調査の予定であるが)、それらを全部並べて片っ端からマイニングしていこうというのである。awkでテ料理するスペースも入れてメインのディスク容量は10 TBくらいほしいところである。
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