NeXT ADB keyboard

 建国記念日を朝寝で過ごす。
 最近背広を着る機会が増えて、袖のボタンが取れたのをごまかそうとカフスボタンの箱を探していて、40年ほど前に日本橋で購入したジャンク基板から外したEEPROMで自作したタイピンを見つけた。
 それに関連して筆者が最初に就職した時のボスから拝領した、HITACHIのCPUチップを封入したタイピンを思い出した。残念ながら当地に引っ越してきた直後に盗難に遭ってなくしてしまったが、アレは*フオクで見つかったりするのだろうか?と探してみると、NEC東芝などのものが出ているのを発見。社員や見学者への記念品として作成配布していたことがうかがわれるが、求めるものとイメージが合わず。
 Commandキーがスペースバーの下に長く配置されているNeXT ADBキーボードを発見した。NeXT non-ADB keyboardはストロークやや深めの「カタカタ」タッチで使っていて実に気分が上がるので、同じタッチなら予備として買ってもよいのではないかとつい考えてしまうが、12.9インチiPad Proで使えないということでなんとか思いとどまった。有線USBキーボードとマウスをつなぐとBluetoothでつながるようなインタフェースがあると便利だと思いついたが、こういうニーズはあまり一般的ではないのかと思ったら、ちゃんと見つかった。

 ただし、このお値段なら、FLOW機能対応のBluetoothキーボードとマウスのセットを新調できそうなところが悩ましい。

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