雪豹

 朝目が覚めるとOSのインストールが終了して再起動がかかっていた。一度電源を落としてUSBフラッシュディスクを外してブートさせると… 雪豹がガンを飛ばしてくる状態となる。依然として、タッチパッドは動作せず、内蔵キーボードはごくまれに使用可能である。USBマウスをつないだら使えるので、奇跡的に無線LANにつなぎこんでSafariを起動するとAppleのwebサイトが表示され、感激。美しいヘアライン仕上げのアルミニウム筺体で、キーボードのタッチにも定評があるという本機なら、新型MacBookと比較してもその魅力に遜色はない。
 しかしながら、タッチパッド、キーボードはまったく認識されない。これはおそらくpost-installのkextファイルによる設定が必要なのであろうが、キーボードから入力ができず、うちにUSBキーボードの一本もない状態ではファイルのダウンロードもままならず。風呂に入ったままやぢをニュースの執筆をするというのが一つの目標であったが、Genoさんちにあれほど積み上げてあったmini 2140の在庫はすでに払底してしまっているし、ここでWindows XP SP3をリストアして予定通りまん中の子用に戻して退却するかどうするかと考えた末に、Supported devicesでも評価の高いAcer Aspire one D150が35,000円ほどで出ているのを発見して、テストベンチをもう一台導入して実験を続行すべきか、あるいは、27インチの特価ディスプレイの方が先であろうかとか、煩悩に囚われる。
 ところが、Bluetoothアダプタをつけてみたら、Apple Bluetooth keyboardとMighty mouseが使えることが判明。宿題をやらない言い訳にしようとしている可能性が高いけれど、これはこれでexoticで楽しい。
 雪豹 on the Netbook[Mac OS X]

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