供養のためのしまなみ海道サイクリング

 しまなみの自転車道の通行料金が無料になったことは、先月ニュースで知った。まだ有料の頃に糸山料金所の手前までは簡単に到達できたので、タダになった分気軽に走ってみようということになった。
 電動自転車のアシストのおかげで、とくに息が切れることもなく馬島まで到達。本日はライトアップもないのであるが、ウォーキングしている方やロードレーサーで走る方とお会いした。
 くるしまマーチスによれば、この時期は潮位が高く大潮と重なると中渡島(橋の東側)に渦潮が発生するかもしれないと言うのである。ただし、人および自転車道は橋の西側、バイク道は橋の東側となっているため、人道側から観察できないのが残念である。一年ごとに通行側を交代したりしてくれないものか。
 馬島の橋脚にちょっとした休憩スペースがあるので、ここで愛好者参號を取り出して大浜潮流信号所の放送を探す。同じ周波数の伊勢湾マーチスが強く入感し、確認するを得ず。もう少し大島側に移動すると直接見通せるのではないかと思ったが、橋の途中にはトイレ休憩できる場所がないこと(注意が必要である)から、引き返してサンライズ糸山ロビーでお借りした。大島を目指すには引き返しすぎたと感じて、そのまま退去した。
 後日記:波方のお山へ行こう!の大浜の大角鼻からの写真で見ると、四国側から2番目の橋柱の根本はちょうど小島でマスクされているようにも見える。むしろ、大角鼻まで行って送信アンテナ直下で「直受け」するプランをたてたいものである。

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