試験走行

 長征一式のサドルのセッティングを変更して走りに出る。サドル先端に肘をつけて、中指の先からハンドルまで1インチくらいにするのが最適ポジションの目安と言われている。これに従うと、2インチくらい前方に戻すことになる。あまりにもつんのめるようなポジションになるので、少し下げてペダルの最下点で脚が曲がるくらいの感じになる。結果的にはふだんのシティバイク乗車姿勢と同じなので、フルスロットルの加速ができないような違和感があったが、背中に重荷を背負っていなければこれが無理なく走られる姿勢であるということだ。
 ただし、コース後半でリアキャリアが軋むような音をたてはじめ、それに気を取られて交差点の信号待ち中に転倒。リアの機材ケースをかばってうまく倒れたのであるが、皮革グローブに助けられ幸い怪我なし。

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