長征壱式の調整

 先週末にニップル回しが届いて、前後輪のリムのフレ取りを行った。チェーンの洗浄と合わせてかなり疾走感が戻ってきた。
 最近サドルを換えてから、あと少し前傾した方が楽に乗れそうに感じるようになった。乗り始めの頃、元のポジションでもあまりにも前のめりになって怖い感じがしたものであったが、中途半端な前傾姿勢は腕に体重があずけられず、腹筋をしながら走っているような窮屈さがある。さらに、ペダルを踏み込んだ位置で足が伸びすぎる感もあったので、サドルを下げ、ハンドルの高さを調整してみた。ネジをゆるめてハンドルを外し、スペーサーの位置を組換えて高さを変えられるAヘッドステムなので、簡単に試すことができる。一番下まで下げても1 cm程度しか変わらないのであるが、フィーリングはかなり変わった。ついでに玄関にパーキングしておく時にハンドルバーが通行のじゃまになっていたので、パーキング時にはハンドルを横向きにしておくこととした。

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