天神野外彫刻めぐり

野暮用のついでに警固公園の中村晋也《春を奏でる》、福銀本店の彫刻庭園の本郷新《想》、佐藤忠良《うずくまる裸婦》、桑原巨守《ファーコート》、木内克《裸婦》を撮影。以前深夜に撮影に来てロックアウトされていたのは、今年の1月のことであったか、あれから1年たたないけれど、機会をとらえて作品を鑑賞してきた精進の結果、それぞれの巨匠の作品群を念頭において鑑賞できるようになったことを実感。
 遂に警固公園の改修工事が竣工し、池を埋め立て築山を崩してメリーゴーラウンドやスケートリンクができたのである。イルミネーションの季節ではあるが、筆者にとっては《春を奏でる》が移設されて、台座が低くなるとともに周囲に池がなくなって、全周360度引いたり寄ったりできるようになったことを歓迎したい。

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