中年オヤジ向けソーシャル?Google+解禁

 Google+は、限定メンバーでベータテスト中ということで、部外者には面会謝絶の状態が続いていた。とずっと思い込んでいた。なので、Dropadのアプリ更新で、(インストールしたまま放置状態の)Google+アプリが更新されたので、例によってダメモトで試してみたら、すっと入れてしまったのに驚愕。一般公開については、IT系のRSSでも特に話題になった印象がないのであるが、ずいぶん前から公開されていたのか、限定ユーザーであったライターさんには一般公開されてもわからなかったのか、筆者が割と早めに気づいたのかは不明である。たどってみると世の中の流れから約1か月周回遅れになっていたようである。
 facebookとの違いは、異なるグループ(サークル)をいくつも作って、それぞれの人に見せる情報と見せない情報を区別してつきあい方を変えることができるという、Googleらしからぬ人情の機微に触れた部分ではないだろうか。申請書書きで首が回らないという以前に、名刺箱をひっくり返したような混沌のパーティーで人付きあいできる年令ではなくなってきているように思われる。今は誰も友達がいないのであるから当然といえば当然であろうが、ノイズが全くないのは大変よろしい。
 手始めに家族のサークルを構築して、子どもとCEO相手に一席ぶつ。[Google]

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