iPad 2とEye-Fi Mobile X2
とを組み合わせると、撮影した画像が即座に転送表示されて、クライアントさんにもすぐにチェックできる状態になってなかなかよろしいことがわかった。ただし、後でPCに移す手間が面倒であったり、受信した画像をそれぞれクライアントさんごとのフォルダ（アルバム）に振り分けて保存できない。情報セキュリティの間仕切りが作られないのは致命的ともいえるが、それに加えiPad 2は知名度と可搬性が高すぎて、つい持ち出されてしまいそうな危険を予想するのである。
本店営業部のそこここにPad系情報端末がインフラとして転がっている理想郷を夢見るのであるが、情報端末は所有欲を刺激しない公共財として、電車の吊革みたいに転がっていてほしいのであって、「お持ち帰り自由のお宝」がごろごろしているエルドラドでないことが好ましい。
中華padは、安っぽく見えて、実際にiPadよりも安くて理想に近い。しかし、（SIMカードがないので）アクチベートできず、android marketからeye-fi用のandroidアプリをインストールできないというネックあり。今ではhackもあるようであるが、一応そのままでもandroid market対応可能な口ぶりのAcer ICONIA TAB A500とDropad A9nとを試験的に追加導入することにした。
追記：銀行振込した翌日に出荷の連絡が来た。genoさんの方は、お得意様であるからなんの心配もないが、bestkakaku.comの方は初めてのお取引であるし、某巨大掲示板の、受信趣味の無線機関係の書き込みなど拝見していたので、やや緊張したことは間違いない。e-mailで郵便局のトラッキングNo.をもらったのであるが、国内貨物ではたずねあたらず。ややいぶかりながら、国際貨物(EMS)でトラックするとヒットした！すなわち、産地直送なのである。今やlenovoだってMacintoshだってそうであることに気がついて、「産地直送」でびっくりしたことに驚いた。[Android]
