Panasonic電子書籍タブレットUT-PB1-T

 Panasonic7インチの電子書籍端末の無料モニタを募集しておられるので応募。7インチというのは、片手でしっかりとホールドできるお風呂読書用として絶妙のサイズと考えている。大きければよいというものではないのは、Kindleがどんどん大きなサイズに進化しないことからも明らかである。ただし、文庫、新書の類を自炊したファイルはかなりよろしいが、A4ベースの2段組のページをスキャンしたのはかなりしんどい。こういう電子本をお風呂読書するには、風呂桶の蓋そのものがパッドになっているというような、あっと驚くthink differentが必要かもしれない。
 ところで、本タブレットに標準装備されているアプリの陣容(アイコン)を拝見するに、androidベースと考えて間違いあるまい。しかし、読書に集中できるように、アプリの新規登録はできなくしてあったり、かなり高レベルのアプリケーション層以外はユーザーから見えなくしているようである。それでも、サイズ以外にもdropadと類似の点が多く、なかなか興味深い。まさか天下の松下が中華パッドをOEMするというようなことがあるはずもなかろうが…。[Pad系情報端末]

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