洗濯

 下着類の数には余裕があるのだが、旅らしいことをしてみむとて洗濯をする。洗濯洗剤は買ってきたが、宿舎のバスルームには湯船がない。シャワールームに洗濯物を放り込んで排水口を塞ぐようにしてお湯をため、洗剤をふりかけて足踏み洗濯をする。という佐貫亦男氏直伝の方法でズボン2本、長袖コットンシャツ1枚、半袖ポロシャツ2枚、パンツ2枚、靴下1足を洗う。すすぎは、洗面台の流しで行って、備え付けのハンガーに吊るしてベランダのクーラーの下にぶらさげたり、ビニールチェアに広げて干す。熱心にやっていると、自分の身体を洗うのを忘れてしまうというのはほんとである。[旅と道具]

本ブログではamazon associate広告を利用しています。