Princeton Digital Ink PadかWriteMonkeyか

 この黄金週間の間に、遅れている3本をまとめてリリースするつもりであるのだが、いつも通りに起きてメールチェックなどしているうちに、某プライド事業部からの特価品メールでプリンストンテクノロジー デジタルインクパッド PTB-DIP1特価品を発見。これを敷地外通煙に持ち出せばどれだけ仕事がはかどるであろうかと一瞬夢を見る。敷地外のオープンオフィスで仕事がはかどりすぎて、社の雇用契約違反を指摘されるようになればこれは大変まずいわけであるが、手書きメモがデジタル化(テキスト化)されたり、プレゼンにも使えるというのはなかなかよいのではないかと思われるのである。残念ながらその価格はamazon.co.jpに頼んだ方が安いくらいの特価である。
 手書きもよいが、Evernoteにスクラップした論文をお手本にして貼り合わせるのであると考えれば、シンプルなテキストエディタも捨てがたい。xyzzyには十分な機能があるが、キーバインドを(すべての端末で)Windows風に変更するのが億劫で、ついWriteMonkeyを導入してしまう。作動音でタイプライターの機種がいろいろと選べるのも大変よろしい。
 と考えて、これは手書き対タイプライティング、すなわち文章作りの東西文化の対決であったことに気がつくのであった。[文房具]

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