New FD 400 mm F2.8L vs EF 300 mm F2.8L USM

 もう、見果てぬ夢としか言いようがないのであるが、最大径 × 長さ 166 × 348 mm x mm、質量5,350 g、発売価格740,000円と、当時のCanon交換レンズで最も高かったヨンニッパが23万円ほどで出ていて、かたや125 × 253 mm x mm、2,855 g、525,000円のオートフォーカスの利くサンニッパもほぼ同価格で出ていて、どちらを貰ったらうれしいかというようなことを考えてみる。どちらもお買い得には違いないけれど、現在肌身離さずロケに持ち歩くNew FD 500 mm F4.5Lが128 x 395、2,610 gであることを考えると、ヨンニッパは倍の重さで確実に腰をやられるであろう。しかし、オートフォーカスの利くサンニッパと言っても、近づけば飛んで逃げるかわせみクンは、500 mmよりも0.6倍の大きさにしか写らないことを考えると、ヨンニッパの方がお買い毒とも思える。
 ちなみに、New FD 500 mm F4.5L用のマウントアダプターは流用できないから、別途調達の必要があるのだが、どうせなら今のアダプタを流用できる600 mmか800 mmが安く出ていないものであろうか?と調べて、3,750 gのNew FD 600 mm F4.5、160,000円を発見。Lレンズではない分、色収差が残っていたりするのであろうか。と書いたところで、寝てしまう。[もっと光を]

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