Linuxマシンの魅力

 Pentium 150/TurboLinuxマシンをある新設部署の広報用サーバーに仕立てています。ホームページ作って,ftpの書庫を作って,メールシステム動かして,レスキューさん(こちらの掲示板の作者でもある)のCGIスクリプトを参考にユーザー登録のCGI作って…いろいろなサービスをwebサーバーを通して,Navigator/Communicator一本で利用できるようなシステムができあがりつつあります。
 メインテナンスに莫大な費用のかかるわりに使いづらく信頼性もない商用システム(製造:蓮屋,販売:春屋)に遜色ないもの(これは自画自賛なので話半分に聞いておいてくださいね)を,素人がフリーのソフトで作れてしまう不思議さ。しかもそれらフリーソフトは,まちがいなく世界最強の珠玉のソフトなんです。unixの達人が腕を競ってボランティアで開発しバージョンアップして,フリーで公開している,まさにunix文化の精華と言っていいものなのです。作業時間×時給を考えると,そんなことちいパパがやっていていいわけないので睡眠時間削ってやってますが,これはもう意地ですね。
 ところで,系統分析は約290時間かかっておかげさまで昨日無事結果が出ました。ところが,データをフロッピーディスクに書き込もうとしているときにまちがって電源断してしまい,待望の計算結果はinodeの藻屑と消えました(T_T)。今,途中経過を随時書き出せるようにプログラムを書き直しているところです。これができれば退屈せずにすみます。
  『今入会(無料)すると抽選でvaioが当たる!』という宣伝文句に釣られて,最近Sonyメーリングリストに入りました。趣味とかのデータを登録しておくと,マッチしたデータを一本のメールにまとめて送ってくれるというものです。抽選のトップ賞(1名様)の景品はたしかにSonyvaioなんだけど,当たらんでしょうねぇ。

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