執筆携帯(2)

 本日到着。
 原稿書きの仕事でかなり材料集めが捗って、疲労感の混じった心地よい高揚感にひたりながら帰宅。
 ところが戻ってみれば、年賀状の準備にもまったく着手できていない現実に直面して、ついイオシスさんから届いたONEXPLAYERに逃避開封
 画像で想像していたよりもかなりの嵩があるが、取り回しのよいUMPCとはこれくらいのサイズのものを言うのかもしれない。7 inchディスプレイは色のにじみがなく、実にくっきりした表示で見やすい。そのうちプロジェクタから壁面に投影してみたい。電源ONして、最初はソフトキーボードの扱いにとまどいながら、WiFiのパスワードを入れてつなぎこみ、logitechのサイトからlogi+をダウンロードして、やっと使い慣れたインタフェースで使えるようになって人心地がつく(この後一つしかないUSB-Aのソケットを開放するためにキーボード、マウスはBluetooth接続に移行)。
 一晩でChromeAdobe Acrobat、VSC、TeXLive 2023、EvernoteDropboxと基幹マシンの普段使いの環境がほぼ整うのであった。筐体は小型でも2 TBのSSDがあれば、モバイルだからと妥協することなく普段の環境がそっくり持ち歩けるという真実に、感激してしまった。Dropboxクラウドにある600 GBの荷下ろしの途中で寝てしまって、結局年賀状は手つかずで仕事納めの朝を迎えてしまった。
 

本ブログではamazon associate広告を利用しています。