3台のデバイスの4枚のディスプレイをFLOWさせるためのLogicool MX1600CRマウス

 脊振周治院の男の隠れ家のメインデスクでは、Minisforum X400HyperX Alloy FPS PROをつないで惚れ惚れしながら使っている。
 その傍らのサイドテーブルには2017年モノのMBAを2枚並べて、Venturaアップグレードの道は絶たれているのを、obsoleteされるぎりぎりまで使い倒そうという心算である。
 Unifyingマウスを使って2枚のMBAを自在に行き来できるのが大変素晴らしく、どうせならX400を含めた3台をFLOWできると、flow状態で作業に集中できるに違いないと考えた。

 そしてここでLogicool製品で赤軸のunifyingキーボードを探して、これがなかなか見つからず、道草を喰ってしまった。
 それでもついに(Unifyingとは非互換の)Logi Boltという新規格のSIGNATURE K855GRというテンキーレス赤軸キーボードを見つけた。明日発売予定とのことで、amazon.co.jpの画像を見ているうちに「日本で発売するのは日本語配列のキーボードです」との但し書きを見つけた。日本で発売される製品のキートップにはひらがなの刻印があって、[shift]+[2]は["]であることを悟って、買いたい気持ちが萎えてしまった。

 2020年の自分への誕生日プレゼントのunifyingキーボードK375sで、X400と2枚のMBAを1台のキーボードでEasy-switchで切り替えて使えるのに感激した。あとは「迷ったとき」のM590を3台のデバイスで認識させれば、4枚のディスプレイの間が自由に行き来できると考えていたのだが…実はこのマウスでは2台のデバイスしか切り替えられない。
 「Logicool Flow は 2 台または 3 台のコンピュータをサポートします。これは、お使いのマウスがサポートする Easy-Switch デバイスの台数によって異なります。」とある通り、3台のデバイスを切り替えられるマウスを見つけなければならない。FLOWマウスを片っ端からamazon.co.jpで見ていったら、下記MX1700GRのページに「3台までFLOW可能」なマウス4種の比較表があって、かなり助かった。セール特価のMX1600CRを見つけて発注したが、3000円のマウス3個分のお値段になった。 K375sは解析を進める際にコマンド入力するためだけのキーボードと割り切って、執筆にはHyperX Alloy FPS PROを使うことにしたい。
 後日記(2022-08-05)>到着して早速3台のデバイスでFLOW設定。こうなってみると、bluetooth接続でFLOWにならないK380や、タッチがアレすぎるK375sなどをそのときどきで場当たり的に買ったことが後悔されるのである。赤軸を装備したunifying接続のFLOWキーボードがあれば素晴らしいと思う。

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