語学の参考書

 昨日ふとしたことから《和文英訳の修業》の名前が思い出せず、そう言えば東京駅の近くに宿をとって本屋さんに探しに行ったことがあったと思い出した。のだが、これがなかなか見つからず。やっとのことで13年前の記事を見つけた。
 《和文英訳の修業》は高校時代に使った参考書で、おそらくZ会の推薦ではなかっただろうか。その後出版元が倒産し、このたび金子書房が復刻される由。

 本日CEOが英会話スクール初級クラスでべーシックなフレーズが口をついて出てくるようにしているというので、つい昨日の発見を自慢していたら、実に筆者の改訂第三版がリビングの本棚に立っていることが判明。「汽車の停車場」などと昭和四十年代を彷彿とさせる例文もあって、安く買える第四版の古書を自炊しておくべきか。と盛り上がっていたら、まん中の子がTwitterでバズっていたという《日英語表現辞典》を持ってくる。読み物として十分楽しめる見出し語にやられる。


 

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