スタルヒン銭湯内の彫刻探訪

 旭川市内に故スタルヒン投手が幼少の頃に利用していたという歴史ある銭湯があり、コロナ禍で経営難となって8月31日で102年の営業を終了したとNHKおはよう日本で拝見した。
 浴室内や脱衣場を写した画面で少なくとも3体のブロンズ像を確認。
 検索してみたところ、当代の経営者が市職員を退職して銭湯を継承する際に、当時の市長(故人)からの餞別代わりのプレゼントであったという。ひょっとするとこのお二人が旭川市の彫刻を生かしたまちづくりを進めてこられたのかもしれない、などと考えてみる。
 廃業後の行方も気になるところであるが、彫刻の作者やタイトルは詳らかでなく、今後investigationを進めてまいりたい。
 後日記(2020.10.10)>普通に検索して銘板を写した画像が出てくるわけではない。入浴時間中にカメラで撮影はできないだろうから、写り込んでいる画像はかなり貴重である。これを可能な限り収集しておいて、別のソースの彫刻画像集と照合するアプローチで行く。

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