津田裕子《若い日》、土田副正《光の中に》、橋本堅太郎《流光》をめぐる福島市の旅(wishlist)

 もし世の中に冠状病毒なかりせば、今頃は前泊の宿舎から歩いて行って一人時間差マルチストロボ撮影三昧であったかもしれない。明日の会議には当地からZoomで出席の予定。
 津田裕子《若い日》
パセオ通り・第6清水ビル東側
 おそらくは等身大に近いスケールファクターの作品と思われるが、横のガス燈の柱や電源ボックスの高さがわかれば精密に高さが割り出せるとわかると、メジャーを持って街歩きするのが楽しみになってくる。
 ちょうど向かいにいま朝ドラで話題の古関商店があって、その隣りのmini Hotel Maa'sがベースキャンプとして最適であると思われる。

 佐藤義重《AIKOの丘》
信夫通り・福嶋信用金庫本店西側
 パセオ通りから1ブロック西の大通りに回った銀行本店の前にある。open data investigation風に眺めてみると、横のガードパイプの高さを80 cmと仮定すると、台座と作品の高さが140 cmと100 cmくらいではないだろうか。三脚でカメラを地上高190 cmくらいにもってくるか、24 mmか45 mmのシフトレンズを使うとしてどのあたりに三脚を立てれば全身が入るのか計算できそうである。

 土田副正《光の中に》
あづま橋
 こちらも台座合わせて3.5 mを越える堂々たる彫像と推定される。歩道の幅があまりないため、広角レンズが必要になり、散歩する人が次から次から通るようであると三脚を固定しておくことができないだろうが、正面と左右から撮影してみたいものである。

 橋本堅太郎《流光》
あづま橋

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