チューリング・ジョブズ・岩谷徹・ザッカーバーグ

　大晦日。昼からCEOが用事で出かけている間に玄関を掃除して松飾りをつけ、居間の窓のアサガオの枯れたのを整理。さらに玄関のビーチコーミング展示棚も一部アップグレード。
　つい先週何気なく録画した「ピクセル(2015年)」を観ていて、懐かしいアーケードゲームのキャラや田笠清玄(a.k.a. Max Headroom)氏に再会して感激したが、あまりの荒唐無稽さに見るのが辛くなって、昨年の大晦日に録画した「イミテーション・ゲーム　エニグマと天才数学者の秘密(2014年)」に切り替える。必ずしもコンピュータサイエンスを主題にした作品でないこともチューリングの業績が暗号解読に限られるものでもないことは言うまでもない。
　同じく一年前の大晦日に録画した「スティーブ・ジョブズ(2013年)」、４月６日に録画した「ソーシャル・ネットワーク(2010年)」はまだまだ消化できそうにないが、こうして登場人物をつないでみると、Lisp ハッカー、超マシン誕生(Tom West)、あるいはSmalltalkとAlan Kayの伝記映画があらほましきものである。