魔法の石板でノートをとるということ

 □ キーボードよりも効率のよいインタフェースはないとずっと考えてきたが、最近音声入力がイケてきたと感じる。
 □ 文章を考えるスピードが極端に遅くなってきた自覚がある。
 □ pad系端末でキャレットを動かしてフレーズを選択したりするのがうまくいかず、イライラすることがある。
 そういうチェックリストがあったら、迷わずチェックを入れてしまう筆者である。
 iPadがモバイルネットワークにつながって、音声入力が建前上どこでも使えるようになったが、一方で声が出せない場所では使えないという現実もあるので、別解としてスマートペンシルを使って手書き入力で変換できるMetaMojiをiPadOSでもandroidでも使えるようにしておきたいと考えるようになった。PDFに書き込みできるという機能もありがたい。
 また、WordBoardは、1つのキーを押すことでフレーズを入力できるフレーズキーボードという範疇のアプリである。
 input methodの深層学習が一定のレベルに達したら、日本語でも英語でもモードレスで自然にこれら2つが融合したような機能を持つ理想境が来るのかなと思うが、言いたいことを勝手にペラペラ自動生成されるとおそらく自分の考えの狭さに直面していたたまれなくなるのであろう。

本ブログではamazon associate広告を利用しています。