pay dayに何年ぶりかでJ-カメラの門を叩く

 最近聞くところによると、Sonyはalphaのラインアップでフルサイズのデジタル一眼を出しているらしい。
 業務記録用にも、open art photographyにもAPS-CサイズのNEX-5Tを愛用しているので、このままNEXを使い続けてよいものかどうか、市場調査に赴く。
 が、その問題に関してはalphaの1ケタ〜3ケタの番号機が多数種出回っていて、結局よくわからない。
 ついボーナスが入ったら…という仮想散財をしばしシミュレーションすることになる。
 今、星野を記録するのに、FD 85 mm F1.2 Asphericalを絞り開放で使って満足すべき結果を得ているが、絞りこむとどんどん星が見えなくなることを痛感している。手持ちのF1.2クラスのレンズは、ほかにMC Rokkor 58 mm F1.2があるが、さらに広い写野を得るにはNOKTON 25 mm F0.95だろう、とか、高い台座に載った彫像の画像を撮るときはシフトをかけて撮るのが望ましいが、はたして焦点距離は24 mmと45 mmとどちらを先に揃えるべきか。というような問題点を整理した。
 それでEFレンズなんて今は1本も持ってないけれど、とりあえず素通しのCanon EF - NEX Eマウントアダプターを確保することにした。

 後日、NEXシリーズの最終機として2013年9月13日に発売されたのがNEX-5Tだったことがわかった。それを中古で買ったのが2014年2月13日である。

 
 

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